2021年1月13日水曜日

しあわせ

3学期始業式の学校長の言葉です。

新年明けましておめでとうございます。

  新年なので、「幸せ(しあわせ)」というおめでたい言葉について少しだけお話をしたいと思います。

  昔は「仕(し)合わせ」と書きました。「し」は「する」という意味。元々は「神様がすること(つまり運命や巡り合わせ)に合わせる」という意味だそうです。相手が神様なので、逆らいようがなく、大切なのはそれに自分が「どう合わせるか」で「幸せ」になるか「不幸せ」になるかが決まる、ということだそうです。

  だから、昔は、「しあわせ」がよい=運命に上手にあわせていくことができている。 「しあわせ」がわるい=運命に上手に合わせることができずにいる、という風に、「しあわせがよい」、「しあわせがわるい」という言い方をしたそうで、時代がたつに従って「しあわせがよい」=幸せ という意味になっていったそうです。  

  だから、「しあわせがよい」=「幸せになる」とは、「今の状況を受け入れ(受け身)」て、「その状況で何ができるかを考えていく(能動的)」、そんな受け身と能動的であることを同居させることが大切である、ということだそうです。

 

運命や巡り合わせを素直に認め、受け入れる。騒がず、あわてず、受け入れることで心が澄んでくる。心が澄んだ状態で、目をこらし、耳を澄ませると、やるべき事が見えてくる。そうできれば、「幸せになれる」ということです。

しあわせは自分がつくるもの。そこで自分から動いて、置かれた状況で、どう道を切り開いていくか、幸せになるために、どう「し合わせ」をよくしていくか。新しい生活が始まる春に向けて、そんなことを考えられる3学期にしていってほしいと思います。

これまで話してきた、「できないことを数えるより、できることを考える」「上善水の如し」とも同じ考え方ですね。

コロナ禍も、自分ではどうしようもできない事ですが、自分ができることはあります。手洗い・うがい、換気、密を避ける、そんな一つ一つの積み重ねが大切です。自分で「仕合わせ」をよくしていってください。

ちなみに英語で「幸せ」は「Happy」。

「Happy」の語源は「Happening(偶然の出来事)」と同じだそうです。日本語と同じなんですね。

 昔は今よりも薬もなく、疫病にも対抗する手段がなく大変でした、だから、世界中で、古来から、そんなどんな時代にも通じる心の核になるような考え方が生まれていったのですね。















2021年1月12日火曜日

文化の継承 書き初め展 3年生

 本校では正月に 書き初め展を行います。

もちろん、日本の文字を書くための技能的な面を伸ばす意味もありますが、伝統的な日本文化を体で体験し、その良さを学ぶ意味合いもあります。

どの学年も力作揃いでした。

3年生のお題は「希望に輝く春」

まさに義務教育を終え、中学校を羽ばたいていく3年生にふさわしい題材です。行書体で5文字ののバランスをどう上手く配置するかがポイントです。ぐっと大人っぽくなります。







文化を継承する 書き初め展 2年生

 2年生のお題は「感謝する心」。

特に「感」は「心」をどう配置するか、またたすき掛けの部分をどう勢いよく書くかが難しい。また「謝」は大きく三つのパーツをバランス良く縦に並べるのが難しい。

ぐっと難しくなりますし、「感謝する心」という、2年生終わり頃にふさわしい心の成長を表す言葉が題材となります。心を込めて欠いています。







文化を継承する 書き初め展 1年生

1年生の様子です。お題は「夢の実現」。

元気よく一生懸命なのが良く伝わってくる良い字です。








美術の授業の様子

 今日は2年生の美術でのステンドグラス制作の授業の様子です。

県からアドバイスをして下さる訪問指導員の方も招き、実施しました。

生徒たちは興味津々に活動をしていました。

パワーポイントを使いながら具体的に説明

生徒たちも良く聞いています

換気のために防寒着を身につけながら授業を行っています


夜明け

 本校4階からみた今日の日の出の様子です。

今日は晴れの一日かと思いきや、わずかな時間とはいえ、午後には降雪がありました。科学的知見の集積の一つでもある天気予報の確かさに感心してしまいました。

先の見えない状況が続きますが、明けない夜はないことを胸に、確かな情報をもとに、惑わされることなく、「今」を見つめて、一日一日を丁寧に過ごせて行けたらと思います。



2021年1月8日金曜日

3学期 始業式

2021年1月8日(金)3学期が始まりました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回も多目的室から各教室へのリモート中継で行いました。 

学校長は、「幸せ」という言葉について、その語源から、3学期の心構えについてのお話しがありました。詳しくはまたご紹介します。生徒代表のあいさつもしっかりとしていました。その後、厚木愛甲地区の大会で団体3位に入賞した卓球女子の表彰が行われました。
   3学期の学校生活をより良いものにしよう、と生徒会長から話がありました。
               2学年 生徒会長 
   始業式後の表彰
     卓球部 厚木市中学校近隣卓球大会 女子団体戦 第3位

登校風景

 生徒たちの登校が始まりました。

「おはようございます!」「おはよう!」

交わされるあいさつが、空気を澄ませていくような気がします。









待っていたよ!

 今日から3学期がスタート。教室や廊下には、生徒のみんなと再会を喜ぶ担任や学年の先生の情熱や思いがあふれる掲示がありました。

それぞれが、今できる最大限の注意を払い、お互いを思いやって、3学期を充実させていってほしいと思います。
















2021年1月7日木曜日

国の緊急事態宣言発令に伴う対応について

 標題の内容について、愛川町教育委員会から出された文書が、本校ホームページのトップページ左側「重要」の欄に貼ってあります。ご覧になって内容の確認をお願いいたします。

主の内容は以下の通りです。

 ・現在、国からは学校の臨時休業は行わない方向性が示されていることから、本町においても、町立小・中学校における臨時休業等は行わず、感染防止対策の徹底を図りながら教育活動を継続していく。

・毎日の検温を継続し、発熱・咳など、かぜ症状がある場合には登校を控えてください。症状が治まっても、快癒した翌日から2日間は自宅で様子を見てください。

・強い症状があれば、帰国者・接触者相談センターへすぐに相談してください。

【受付時間:24時間 電話番号:0570-056-799

同居の家族にかぜ症状がある場合にも登校を控えるようお願いいたします。

 

※新型コロナウイルスは誰もが感染し得る感染症であることから、感染された方々やケアにあたる医療従事者等の方々への差別や偏見などは誤った認識であることをご理解いください。