国際教室もスタートしました。
本校は、15カ国約80人の外国につながりのある子ども達がいて、その約半分の子どもたちが、国際教室に通っています。
2人の生徒は、この3月にカンボジアとフィリピンから来た子ども達です。
まだ一ヶ月しか経っていないのに、2人ともきちんと日本語で「おはようございます。○○です。よろしくお願いします」と私にあいさつしてくれました。
ノートを見ると、きれいなひらがなや「先生」という漢字まで書けていました。
担当の先生からも「2人は真面目に学習しているので、日本語の習得が早いです」とたくさん褒めていました。
「カンボジアでは、おはようはなんて言うの?」と聞くと、「アロンソスタイ」と教えてくれました。
これから集会等が行われる時は、ポルトガル語、スペイン語、英語に加えて、カンボジア語も話したいと思っています。
とても心が温まる授業風景でした。
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