今日の3年生の英語の授業は、これまで学習してきたことをもとに、担当の先生が出した課題に基づいて英作文を行う、という授業でした。担当の英語の先生からの課題は、紙のプリントでではなく、その授業のメンバーを対象にした「クラスルーム」というネットワーク上につくった教室で出されました。生徒たち一人一人がクロームブックを使ってそのネット上の教室にアクセスし、その課題を自分で開いて英作文を打ち込み、完成したら先生のクロームブックに送信、先生がすぐに添削してその結果をその生徒に戻し、合格した生徒は次の課題を開く・・・というかなり濃密な時間を過ごしていました。
学習は、鉛筆で書くのも大事。一方で、ICT機器を場面に応じて抵抗なく利用できるようになり、デジタルとアナログ、それぞれの長所を生かせるように自分で自分に最適なバランスをとれるようになっていくのが大切。ただ、生徒たちはわからないところは気軽に先生に質問しながら、当たり前のように機器を利用して学習を進めていました。
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まずは一人一人がネット上の教室にアクセス |
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これがネット上の教室。ここに先生からの課題が 出されています。生徒は自分のクロームブックでそれを開きます。
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課題に対する英作文を各自が行っていきます。 |
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教科書を見たりしながら自分なりの英文をつくっていきます。 |
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できたら先生に送信。 先生からの添削結果が送られてきます。 もちろん、他の生徒は見ることができません。 |
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先生も大忙し。提出された課題を見て・・・ |
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提出された内容によって それぞれの生徒の所に行ってアドバイス |
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こちらは先生のクロームブックの画面。 ここで一人一人の提出状態などを確認していきます。 |
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提出される度に一人一人に添削してすぐ返信。 大忙し。 |
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できた生徒は次の課題に進んでいきます。 |
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