「誰にでも同じように伝わる文を考える」という目標で学習をしました。最初、母親に頼まれて八百屋に子供たちが果物を買いに行くという設定で、それぞれの役割に立候補した生徒に母親役の先生が「すいかと桃を三つ買ってきて」と頼みます。ところが生徒によって買ってきた果物の数が異なります。さてどうしたことだろう、という所からスタートして、正確に言いたいことが伝わるような文にするにはどうすればいいかをいろいろ考えました。生徒たちから出てくる様々な表現が理解を深めていく学習材になります。教師には思いもつかないようないろんな表現が出てきているのが写真からもわかります。正確に表現する力を身につけることは、特にこのSNSが発達した時代に誤解を招かないために大切ですし、仕事上でも重大なミスをしないために必要な力です。良い学習をしていたと思います。
最初の5分間はひたすら漢字練習 |
今練習しているページの漢字テストを次の時間に行うので みんな必死です |
役割演技がはじましました。八百屋さんが座ってお客を迎えていますが・・・ |
二人目の買い物。意気揚々と出かけていきます |
今日の授業の目標を提示 |
どう表現すればいいか自分の考えを持って 歩き回って共有します |
まあ、とにかくいろんな表現が出てきました。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿