「いろいろな方程式」という単元の学習を行っていました。今日はICT機器を使わずに基礎からじっくりと説明を聞き、練習問題を解くということをやっていました。
実は、特に学習する単元の最初の段階や、書きながら覚えさせたい段階では、ICT機器よりも普通に板書した方がいいことが多々あります。同じ内容のものでも、PCの文字がバッと映し出されると、それをノートに書くのは少し気持ちを高める必要がありますが、黒板に先生が書いているのをついて行きながらノートをとるのだと、ごく自然なスピードでついて行けばいいので、比較的抵抗なくノートをとれるのです。また、家で本や漫画を読むときに、タブレット等で読むのと比べて紙に印刷してあるものを読んだ方が疲れにくいというのと同じで、黒板に書いてあるものは目に優しいので疲れにくいという特徴があります。
大切なのは、授業者がきちんと教えるための道具のそれぞれの長所短所をきちんと理解した上で使い分けると言うことです。(この授業の先生もICT機器を抵抗なく使える先生です。)
色を使い分けてわかりやすい板書を心がけます。 |
見やすいのでみんな集中できていますね。 |
ノートも集中できてしています。 |
ノートのスピードもついて行きやすい |
きちんと単元ごとの「学習プラン」があり、 それにもとづいて授業が進められています。 |
それにしても今の教科書はデザインがきれいですね。 |
説明が終わり、練習問題を解き始めました。 |
先生が机間巡視をしながらアドバイス |
真剣ですね。 |
教科書を見返したりしながら解いていきます |
このへん、筆箱の動物率が高いです・・・ |
このへんも・・・ |
頑張ってますね。 |
時終わった人から先生に見せに行きます |
合格した人から、わからない人に教えてまわります。 |
こういうのを「スモールティーチャー」といいます。 みんな積極的にやってくれていますね。 |
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