2021年10月27日水曜日

数学の授業3年生

 今日は「相似比」について学習していました。3学年数学は少人数指導を行っているので、生徒たちの反応、表情がはっきり見えるのが大きなメリット。説明も黒板を使ってやっているので、教師が黒板に書きながら生徒たちの反応を見て、ぱっと板書で強調したり、繰り返したり、別の数字を入れたり、色を変えたり、生徒がノートをとるスピードに合わせたりと臨機応変にやっていくので、生徒たちもペースをつかみやすいし、ノートをとったり問題を解いたり等がPC画面でみるよりずっとやりやすい、といえるでしょう。また濃緑の黒板に書かれるチョークの文字がPC画面よりほとんどの場合大きく、文字自体もみやすい事は間違いありません。もちろん、画像を見たり図形のグラフィックを見たり、はたまた自分が作ったデータを共有したりつなげたり交換したりといった点はICTに大きなメリットがあります。

大切なのは、教室で机に座って授業に参加している生徒の目線になる事。

新しい学習評価の考え方もまたそういう目線が重要になっています。

黒板を臨機応変に使って内容の確認をしていきます。

少人数なので、生徒も気軽に板書内容について質問。
状況に応じて全体で共有していきます。

先生がまわるとこちらでも質問。

自分なりによく考えて答えに近づこうとしまs。

生徒の教え合い、先生の机間巡視と理解を助けるものが
いろいろあります。

板書に合わせて?ゆったりとノートをとっていますね。

最後は教科書の問題を解いていきます。




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