今日の2年生の英語の授業は研修授業。教育指導員の方をお招きし、若手の先生の普段の授業を見てアドバイスをもらう取り組みです。
今日の授業で扱う教材は「Gon,the Little Fox」。タイトルを読んでなんだかわかりますか?
そう「ごんぎつね」です。ごんぎつねが、登場人物の兵十が病気の母親のために用意したうなぎを兵十からとってしまったことを悩み、兵十のもとに毎日木の実を運ぶシーン。ただ英文を読むのではなく、アクセントやイントネーションを正確に、そして感情をこめて表現することで英語でのコミュニケーションの力を上げる、という授業でした。ICT機器も活用しながらテンポよく授業を進めていました。
授業が始まりました。まずは英語であいさつ。 |
さっそく内容に入っていきます。 デジタル教科書を活用しながら前時までの内容確認。 |
続いてプリントが配布されました。 イントネーションの注意点についてが示されています。 |
指導員の方の目が後ろから光ります。 |
先生の範読、続いてデジタル教科書の音声に ついて行きながら英文の音読をしていきます |
続いて英語の本文が書いてあるプリントに 赤で登場人物の感情について書き込んでいきます。 |
みんな知っているであろう昔話ですが、 |
英文を読むために改めて感情を考えるというのは 初めてでしょう。 |
机間巡視しながらアドバイス |
続いて近くの人と場面ごとの登場人物の感情を どんな風に捉えたか意見交換。 |
このときも先生が回ってアドバイス |
続いてクロームブックを持ってきます |
今やっている本文の所を開くまでなんと1分半。 本当に生徒の慣れるスピードには驚かされます |
各自が教科書の分にアクセスして教科書の音声を 繰り返し流します。今音声が出ている箇所の 英文が黄色く反転するので学習者がどこを読んでいるか見失うことなく 何度も好きな場所を好きなだけ再生できます。 |
各自のペースで進められるので みんな集中することができていますね。 |
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