3-2 国語の授業
昨日、3年生の授業を中心に、総体が終わって子ども達が疲れていないかの健康状態を見に、また個別に声をかけたくて教室を巡回しました。
ある女子テニス部の生徒は、「団体戦は最悪だったので、次こそ頑張ります」と話していました。
女子バレー部の生徒は、「途中盛り返しましたが、バランスが悪くてダメでした」と話していました。放課後の練習では、顧問の先生を囲んでミーティングをしていましたが、その後の練習を見ていましたが、ピリッとした緊張感があって、試合のための練習をしている感じがありました。こういう練習を是非最後まで続けてほしいと思います。
女子バスケ部の生徒は、「今日は登校したくありませんでした。でも来ました」と笑顔で話してくれました。また試合後号泣していた他の生徒は、「もう大丈夫です」といつもの優しい笑顔を見せてくれました。
サッカー部の生徒に、「優勝おめでとう」と話すと、笑顔で「やりました!」と返事をしてくれました。
男子バスケの生徒は、「悔しいだけです。まだ悔しさが残っています。もう少しやりたかったです」と答えてくれました。キャプテンは「ブログありがとうございました。僕は大丈夫ですが、他のメンバーが少し心配です」と答えてくれました。まず、誰かに言われたわけではなく、キャプテン自ら自然とお礼が言える人間性の素晴らしさを改めて感じました。顧問の先生の「キャプテンの人間性」の話を伝えると、本人は照れくさそうにしていました。サブの生徒達にも、「いい得点を決めたね」と話すと、いい笑顔を見せてくれました。
バドミントン部の練習も、一つギアが上がったように見えました。子ども達は、もう少しで賞状が見えたところで取れなかった悔しさが残っているのだと思います。ダブルスで「サーブは何を出すか」「レシーブの返し方」等、とにかく考えてプレーすることを指導しました。
剣道部の練習を初めてじっくり見ました。質の高い練習をしていました。1・2年生はもちろん3年生もがんばっていました。練習中に3年生に声かけも練習後、語らせてもらいました。自分が顧問をやってきた経験で、全国大会には一歩届かなかった悔しい思い出やそれでも関東大会になぜ5度も行くことができたのか、それは子ども達・保護者の方が頑張ってくれたからだ(もちろん顧問も頑張りましたが・・・・)ということ、またブログに書いた想いを、熱く語りました。1・2年生はもちろん、特に3年生に頑張ってほしい、3年生の意地を見せてほしい、そしてコーチ・顧問の先生にこれだけ恵まれている部はない、コーチ・顧問の先生方に感謝の気持ちを持って、総体では思い切り戦ってください。大会会長として応援しています」と話しました。みんないい目をして私の話を聞いてくれました。
まだまだ声をかけたい子ども達がたくさんいましたが、授業中なのでそんなに声かけはできませんでした。これからも少しずつ声をかけていきたいと思います。
3年生はまだまだこれからです。引退してしまった仲間の分まで、東中魂を持って、最後まで諦めないで戦い抜いてください。そして、精一杯戦い抜いた後で、結果は出てしまいますが、3年間頑張ってきた充実感とやりきったさわやかな疲れが感じられると素敵ですね。これからも応援しています。
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