有糸分裂の授業 高度すぎてわからない |
子ども達は、理解しています |
日本に来て間もない子ども達もどんどん日本語を理解しています |
自己表現が立派です |
アルファベットの小文字のかるた取り |
日本に3月、4月に来ている子ども達も、少しずつ日本語に慣れてきました。
子ども達は、とにかく授業に真面目に意欲的に取り組んでいます。
本人の意志なく、いろんな事情で外国から来た子ども達のほとんどは、たぶん日本に来たくなかったと思います。しかし、子ども達は、泣き言も言わずに実直に日本の学校に通い、部活動にも参加し、本当に立派だなと私は思います。
国際教室の先生方も、懇切丁寧に子ども達を指導をしています。ありがとうございます。
今日は、前期最後のフィリピン日系人学校とのオンライン授業でした。有糸分裂?!の授業でしたが間違いなく日本では高校の授業ですよね。それでも子ども達はしっかり理解していました。「今までに学んだことがある」と言っていたので、フィリピンの理科教育は、日本より進んでいると思いました。
子ども達に、「オンライン授業は楽しかったですか?」と私が聞くと、二人とも「楽しかったです。ストレスなく授業に臨めました。この機会があってよかったです」とも話してくれました。
「みんなは日本語が上手だけど英語が100としたら、日本語の理解はどれくらい?」と私が聞いたら、子ども達は、「40くらいです」、「50くらいです」と答えてくれました。
やはり、日本語の日常言語は理解できても、学習言語になると難しいのでしょう。
それでも子ども達は一生懸命学習に取り組んでいて立派でした。
9月からまた新メンバーに変わって、後期のオンライン授業が始まります。だいぶ連携がスムーズにいって、慣れてきました。この調子で、持続可能なオンライン授業を目指していきます。
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