昨年度に引き続き、「第2回愛川町不登校を考える保護者の会」が本校の図書館にて行われます。主催者の皆さん、よろしくお願いします。
本町は全国の2倍の不登校数となっています。不登校自体は問題行動ではないものの、本校にとっては、喫緊の課題であると認識しています。
「誰でも参加できる、わかる授業」や「子ども達が安心できる居場所づくり」に全職員で取り組んでいます。
しかし、実態としてはまだまだなところも正直あります。学校だけではなく、行政や地域ぐるみでこの課題に取り組んでいかなければならないと考えています。
行政主導のプレスクール・プレクラス設置、不登校特例校設置、民間のフリースクール・プレスクール・プレクラス設置、SC・SSWの増員等、お金も人もかかりますが、本気になってこの不登校を改善したいのならば、町や地域を巻き込んでの話し合いは不可欠です。
今月の地域学校協働活動推進員会で、6月12日の「愛川町不登校を考える保護者の会」のPRの時間がもらえたそうです。教育委員会に感謝ですね。
不登校で悩まれている方、不登校に関心のある方はぜひこの会に参加してみてください。本校の最上位の目標である学校教育目標は、「ともに学び、ともに輝く学校~自分も仲間も大切にしよう~」です。不登校の子ども達は今元気なのか、居場所がきちんとあるのか・・・毎朝、教育相談コーディネーターと話しながら、ずっと心配しています。「誰一人も置き去りにしない」学校を目指しています。
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