このタイトルで2時間の討論
8月8日に、県教委とJICA横浜主催によるパネルディスカッションに本校の国際教育コーディネーターが登壇しました。その日は1日出張で見られなかったので、昨日学校で見ることができました。
県内の3中学校の国際教育コーディネーターや国際担当の先生がパネルディスカッションに登壇し、「外国につながりのある子ども」と学校生活における支援~中学校生活と校内体制に焦点を当てて~について2時間熱い議論を交わしていました。
本校の国際教育コーディネーターも一生懸命話していました。大変お疲れさまでした。 県内の様子や課題も理解でき、有意義な2時間でした。
次回7回目のパネルディスカッションですが、秋から冬にかけてまだいつかはわかりませんが、私が登壇するようです。実は2回目のパネルディスカッションで中津小校長として登壇しました。歯に衣着せぬ発言があるかもしれませんが、精いっぱい努めたいと思いますし、本校の取組を県内や全国に発信していきたいと思っています。
今後、日本では、外国の方々の労働力が不可欠になることが予想されることからも、さらに外国に繋がりのある子ども達が増えることが予想されます。そうなってから対応するのではなく、いま日本の学校教育にどんな体制が必要なのか、どんな考え方をしていかなければ学校はいけないのかを、持論を述べていきたいと思います。
本校は、インクルーシブな学校づくりを推進しています。 誰一人も置き去りにしない学校を目指します。 |
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