本校から3名の先生が駆けつけてくださいました ありがとうございました |
会場の様子です |
このタイトルで話しました |
昨日は、JICA横浜と県教委が共催で「第8回パネルディスカッション」を対面式とオンライン方式で行いました。
本校からは、応援団として3名の先生(国際教育コーディネーターの先生、国際の先生、3年生担任の先生)が、お忙しい中、駆けつけてくださいました。
また東中の職員室では、ライブでパネルディスカッションの様子を流してくれました。ありがとうございました。
今回で私は2度目の登壇ですが、当時は小学校の校長として、今回は中学校の校長として、管理職の立場で、学校経営としてのインクルーシブな学校の開発をどう進めてきたか、を発表しました。
愛川プロジェクトとして、①学力向上・授業改善、②支援教育に力を入れてきました。また、今後実践していきたいことも伝えました。
最後のメッセージでは、今回で65回目の卒業式になりますが、卒業式で145人全員が会場に入ることができたことはすごいことです。これも「誰一人も置き去りにしない」「インクルーシブな学校の開発」を行ってきた一つの成果と思いたいです。全員が出席できたのは、国際の先生、学習室の先生、3年の先生、教育相談コーディネーターの先生等、連日地道な家庭訪問・家庭連絡のおかげです。本当に感謝しています。また、64名の卒業生と写真を撮りましたが、約40%の子ども達が外国につながりのある子ども達で、とてもうれしかったです。国際教室に悩まれている先生は、ぜひ本校のブログをご覧ください。いろんな実践が載っています。
最後に、「愛川町の子ども達が幸せになれば、全国の子ども達が幸せになる」という一心で、私は今まで一生懸命やってきました。全国の校長先生、まずは自分の学校の子ども達を幸せにしてあげてください」と熱く語り締めました。
会場にいた本校の先生方からは、「最後の10秒、泣きそうでした」、「最後の大仕事、お疲れさまでした」と私をねぎらってくれました。
校長として最後の大仕事をやり遂げました。県・全国の先生方に少しでもためになる、また元気を与えられるパネルディスカッションであればうれしいです。
今回のパネルディスカッションも楽しくできてよかったです。
視聴してくださった皆さんに感謝します。ありがとうございました。
本校はこれからも、「誰一人も置き去りにしない学校」、「インクルーシブな学校の開発」に努めていきます。
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