今年は11月7日(土)が立冬。カレンダー上の冬が始まってから1週間が過ぎました。ここ1週間で気温が10度を数度下回る日が続き、冬らしさを肌でも感じます。
学校の花壇でも冬の花が咲き始めました。冬の樹木と言ったらやはり寒椿やサザンカが代表的です。学校の椿はまだ咲き始めたばかりですが、その様子をよく見ると、南側のつぼみから咲き始めていることがわかります。でも、季節が進むと、樹全体に花が咲き誇ります。むしろ少し時期がずれるから見頃が長く続きのかもしれません。
椿の花の花言葉は、「控えめなすばらしさ・気取らない優美さ・謙虚な美徳」。地道にいろんな事に取り組んでいる生徒が、その時期を異にしても、それぞれがそのつぼみを花開かせられるような、そんなじんわりと伝わっていく熱量を持てる学校でありたいものです。
画面の右側が南側、左側が北側です |
南面はたくさんの花が咲き始めています。 |
北側はよく見るとつぼみはありますが花はほとんど咲いていません |
そばには2月頃に花開く水仙の葉が育ち始めています |
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