11月16日(火)、「みんなが分かる授業 ~主体的・対話的で深い学びから定着へ~ 」をテーマに、授業力向上のための校内研修を実施しました。2グループに分かれて今日行う研究授業の指導案を教科の枠を超えて意見を出し合って作成し、それをもとに実際に授業してみて修正を加え、今日を迎えました。生徒が主体的に授業に参加するためのしかけ、対話を通した内容理解の広がりと深化、そしてまたその学習内容をどう定着できるようにするか、事後の研修では小学校から参加してくださった先生方も含めて意見を交換しました。
大切なのは全ての生徒の全ての反応をどう授業に生かしていくか。一見まっすぐに正解に向かっている反応よりも、むしろそうは見えない反応の方が理解を広く深くしたりもします。今後の授業に役立てていけるようにしていきたいと思います。最後に、県教育委員会の指導主事から、来年度から始まる新学習指導要領についてのお話しをいただきました。充実した時間になりました。
最初に良かった所、改善点を色別の付箋紙に書き込んでいきます |
今日の指導案と見比べながら考えてていきます |
国語の授業に右は英語科、左は技術科の先生がそれぞれの立場から考えます |
まとめた付せんを元にグループごとに意見交換 |
小学校の先生が小学校の見地からも意見を出します |
県教育委員会の指導主事、小学校の先生、中学校の先生で意見を交換します |
それぞれのグループの協議内容を共有します |
最後まで集中しています。 |
最後は県教育委員会の指導主事から 新学習指導要領についてごご講話いただきました。 |
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