2024年1月16日火曜日

2年生数学 自由進度学習で個別最適な学びの授業

指示が適切

子ども達も活動が早い

真剣な授業態度
2年生の数学は、自由進度学習に取り組んでいます。答えや解き方、その子その子の数学の得意不得意に合わせた個別のヒントも、クロムブックのクラスルームにすべて入っています。完璧な教材になっています。子ども達は、自由進度学習に慣れているので、まずは先生から指示を聞き、仲間とではなく自分だけの力で解き始めていました。次の授業では仲間になって問題を解き、対話しながら深く学習していきます。

先生がその教材を作るには、相当な時間が必要ですし、大変だと思います。しかし、先生は「自分でやるといったからにはやります!」という強い意志で、教材の作成に力を入れています。頭が下がります。

子ども達は、ノーヒントで問題を解く子もいれば、ヒント1~3の力を借りて解く子もいました。

一緒に巡回したスクールライフサポーターの大学生さんは、「私は数学が苦手だったので、先生のような授業をしてくださったらどんなにありがたかったか・・・本当にすごいですね」と驚かれていました。

全国的に教員不足が騒がれている中で、教員志望の大学生には早く現場を知ってもらって、大変な部分もありますが、それ以上に子ども達からパワーをもらえる仕事であること、やりがいがあることがわかって、2年後には教員になってほしいと思っています。

数学の先生、これからも大変ですが、教材研究をよろしくお願いします。自由進度学習で個別最適な学びにチャレンジした成果を職員間でも共有していきたいと思います。





 

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