2024年2月13日火曜日

国際教育コーディネーターの役割とは・・・県・全国へ発信

すべての子どもたちが幸せでありますように

自立と社会参加を目指して・・・

国際教育コーディネーターの役割とは・・・

丁寧な説明ありがとうございました


外国につながりのある子ども達は中津小で全体の26.8% 本校は18%

一生懸命に受講

2人の国際教育コーディネーター

校内研主任の先生、お疲れさまでした

校長室で綿密な打ち合わせ

中津小・愛川東中で校務分掌に「国際教育コーディネーター」を私が位置づけましたが、先生方に対してその役割と重要性を知らせる機会がなかなか持てなかったので、JICA横浜の先生のご指導のもと、国際教育コーディネーターの二人が先生方にプレゼンをしました。

中津小からは、事例を中心に、愛川東中からは、主任との違いについてを中心に丁寧に話されました。

「誰一人も置き去りにしない」という理念を持ちながら、生担・教育相談コーディネーターだけでは、現在の多岐にわたる相当数の課題に残念ですがきちんと対応できていない状況にあります。特に、外国につながりのある子ども達や保護者の対応については、課題を強く感じています。そこで中津小・愛川東中で国際教育コーディネーターを校務分掌に位置付け、外国につながりのある子ども達や保護者の方が、困っていないかどうかをいち早くキャッチし、対応していくために設けました。

今後さらに外国の方が日本に来て、一緒に働くことが多くなることが予想される中で、日本で学ぶ子ども達の数も多くなってきます。

言葉も文化もわからない中で、外国につながりのある子ども達や保護者が、安心安全に日本で暮らせるようにするためには、この国際教育コーでネーターが必要になってきます。

中津小や愛川高校には、国際教育コーディネーターに対して非常勤職員がついていますが(中津小は実際には枠はあるものの先生不足のためついていません・・・)、本校にはついていません。ここでの実績を県や国に発信していきたいと思います。

次回は中津小で、お二人の先生が発表します。頑張ってください。
講師お疲れさまでした。

明日は、いよいよフィリピン大使館からお客様がお見えになります。
素敵な出会いになるといいですね。



 

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