2022年4月22日金曜日

3年生進路学習 愛川の中高一貫教育 

生徒が一生懸命書いていました


3年生が共通してこのプリントを使っていました
進路学習 先生が丁寧に説明しています


愛川高校との連携制度が進んでいます

昨日、3年生は進路学習を行っていました。

プリントに現段階での志望校とその学校の合格可能な内申点、自分の内申点をそれぞれ書き、その内申点に達するには、それぞれの教科で何を頑張るかを具体的に書いていました。

現段階で事実を突きつけられ、正直がっくりしている子もいれば、これからだという子もいて、反応が様々でした。

しかし、担任が良いフォローをしていました。
「みんなの様子を見て、いろんな反応があったけれど、まだまだこれからだよ。具体的に頑張るポイントを見つけ、先生と一緒に頑張っていこう!」

と勇気づけていました。今日も3年生の授業態度を見ましたが、どのクラスも立派でした。

「まずは学習に向かう態度を意欲的に」という姿勢が伝わってきました。

また、今日、愛川高校に行って来て、愛川の中高一貫教育についての情報交換をしてきました。そこには、愛川高校の校長・副校長・教頭先生、県教育委員会の指導主事、町の指導主事、町3校の校長先生が集まり、今までの連携の流れや今年度の予定の確認、この制度の課題や魅力ある学校作りについて、本音で熱く話し合いました。

小・高や中・高の子ども同士の連携、愛川高校の未来像、愛川高校の卒業生の活躍等、本音で多岐にわたっての話ができてうれしかったです。

愛川町にある唯一の高校ですから、地元の子ども達がたくさん活躍できる学校になってほしい、とさらに応援したくなりました。

東中の正門前を自転車で通る愛川高校に通う子ども達のあいさつはとても気持ちがいいです。

いろんな発想の話で盛り上がり、大変有意義な会議でした。次回の会議も楽しみです。

 

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