学習室の子ども達同士で体育のふれあい
今週は5日間のうち4日間が出張で、あまり学校にいませんでした。
その中でも毎日、どんなに忙しくても校内を最低一周は回って子ども達の様子はどうかを観察しています。
「小学校の頃から見てこんなに身長が伸びたんだね」「成長したね」「立派になったね」と教室に入り込んでは、声をかけています。
子ども達は照れくさそうにしながらも、私に笑顔で素直な反応をしてくれています。 その素直な反応は、小学校の頃から変わっていません。
今日も、菅原小出身の3年生たちが昼休みに校長室まで来てくれました。 「野球頑張っているね。かっこいいよ。応援団長も立候補してたね。頑張ってね。期待してるよ」 「ありがとうございます。明日は県央大会なので頑張ります」 「そうなんだ。来週結果を教えてね。頑張ってね」と声をかけました。
また、「テニス部の部長なんだね。すごいじゃん。試合はいつなの?」 「来週試合です。頑張ります」 「頑張ってね」と話をしました。 「いやあ~この成長したみんなの様子を小学校の担任の先生達が見たら喜ぶだろうなぁ~。もし会ったら伝えておくね」と伝えました。
学習室では、子ども達同士で声をかけながら体育の授業を行っていました。
画像はないですが、昨日ステップの子ども達と卓球をしてふれあいました。卓球部の子がいて、とても上手で負けてしまいました。また今日、別の子と腕相撲をして負けました。次はバドミントンでリベンジしたいと思います。
毎日、私は朝欠席ボードを眺めながら、「今休んでいるこの子はどうしているんだろう」と考えています。
いろんな理由で休んでいると思いますが、校内でしっかり分析しながら、どこにこの子の居場所があるのかを見極めて、適切に対応していきたいと思います。
これからも支援教育に力を入れていきます。 「誰一人も置き去りにしない!」
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