2022年7月1日金曜日

3年生 薬物乱用防止教室

お片付けありがとう お疲れさまでした

講師の先生が編集者です

保健福祉委員長が先生にお礼の言葉

命あることに感謝

薬物を紹介した後、最後に振り返り

子ども達も冥想しながら振り返り

ぐるぐる回るめがねをかけてまっすぐ歩けるかな?!

自分の夢を熱く語ってくれました ありがとう

お酒のホントの話

心臓はこれくらいの大きさだよ でも薬物に手を出すと・・・

静かにしっかり聞いていました

準備万端

3年生は、薬物乱用防止教室の授業を行いました。
テーマは「抱えている荷物は何ですか」でした。

横浜市学校薬剤師会から講師の先生をお呼びし、迫力ある講演でした。

小学校でも何年か前に先生のお話を聞いたことがありましたが、中学校で初めての先生のお話を聞いたので、大変新鮮でした。

内容で印象に残ったこととして、薬物に手を出す子どもの特徴として①貧困、②発達障害、学習障害、③愛着障害、未完の喪失感(癒やされていない)の傾向が大きいことが話されました。

また、10代の犯罪の多くは、お酒が関連していることが多いということです。

さらに、みんなが立派な大人になるためには、①なりたいもの、やりたいものを早く見つける、②大人の味方を3人見つける、③20歳までは絶対にお酒は飲まない、これが守られればみんなの夢は必ず叶います、と話されました。

「抱えている荷物は何ですか」の荷物の中は大変重く、それは目に見えない心です。心の中には、怒りの傷、心の傷、悲しみ、秘密などがあります。その重い荷物を軽くするには、薬物ではなくて、周りの大人の優しさ・温かい関わりが大切だということがわかりました。

やんちゃな子ども達を含め、学年全体の子ども達は、薬物は大変危険、人生を狂わすもの、ということがしっかりわかったと思います。

後で子ども達に感想を聞いたら、「先生のお話を聞いて涙しました」、「かなり感動しました」という感想をたくさんもらいました。

子ども達にはこれからの人生、挫折しても腐らず、投げ出さずに、また変な誘惑に負けずに、夢や目標を持って、突き進んでほしいと思います。頑張っていれば必ず近くにいる大人は正しい応援をしてくれます。

今日の貴重なお話を忘れないでください。
講師の先生、お忙しい中ありがとうございました。
保健室の先生も大変お疲れさまでした。

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