一生懸命先生の話を聞いています
3年生の社会は、受験科目ではありますが、生活に密着した社会の授業でした。
子ども達が大人になっていく上で、とても大事な社会保障制度について学習していました。
子どもが減少し、老人が多くなり、若い労働力が不足し、税金も減収の中、老人をどう支えていくかという身につまされるテーマでした。
私たちが老人になり、今の子ども達が大人になって支えてもらわないといけなくなる社会になるわけですが、子ども達ばかりに負担を負わせるのも申し訳ないように思うのも事実です。
社会保障を厚くするか薄くするかのどちらにも弊害があり、しかしどちらかを選び、対策を取らないと、日本経済や社会保障制度は崩壊することになるのでしょう。
そんなテーマに関して、子ども達は一生懸命考えていました。
考える社会科の授業、素敵ですね。 授業者のスキルが高く、熱い思いもあるので、言葉に説得力があります。
今回人権作文が優秀賞を取れたのは、もちろん子ども達の努力が一番ですが、社会科担当の先生の力も大きかったと思います。授業を見て改めて、そう感じました。
熱い授業ありがとうございました。これからの社会科の授業も楽しみですね。 |
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