片付けが終了後、体育大会リーダーがあいさつ 本当にお疲れさまでした
15年ぶりの体育大会でしたが、感動しました。もちろん小学校の体育大会も感動しましたが、迫力・応援・委員会活動等、自主的に自分の役割を果たしながら、さらに良くしようと工夫していました。
放送委員会の突撃インタビューもその一つでした。素敵でした。
保健室の先生にも聞きましたが、大きなけがもなくホッとしています。
閉会式の総評の私のあいさつで、くやしかった人、うれしかった人、一生懸命やった人、疲れた人、それぞれに素直に手を挙げてもらいましたが、前から見ていてみんなの顔が、とてもさわやかでした。それは、みんなが今まで一生懸命練習をしたからです。 「結果より経過が大事」「疲れていても爽やか」そんな経験をこれからもたくさんしてほしいです。次は、生徒総会、期末テスト、総体・コンクール等ありますが、「疲れたけど爽やか」「負けたけどなぜか爽やか」というくらいやりきってほしいです。 やりきったときに、本当の自分の成長が見られます。
よく「練習はウソをつかない」「努力は人を裏切らない」と言う言葉を使います。私も好きな言葉です。それを信じて自分も頑張ってきたし、生徒にもそれを伝え続けてきました。 しかし、羽生弓弦さんの言葉にもあるように、一時的に「努力は人を裏切る」事もあるかも知れません。ですが、長い人生を考えたときに、1年後、5年後、10年後、30年後、いつかわかりませんが、頑張ってさえいればいつかは花が咲くし、誰かがその頑張りを見てくれる、認めてくれると思います。 だから、一回くらい失敗しても、腐らず、逃げ出さず、ポジティブに前を向いて、生きて生きて生き抜いていってほしいと思います。
人生一回きり。楽しまなければ損です。
また、体育大会に参加できた人、見学できた人、家で応援していた人等、一人一人の子ども達のことを考えながら、この体育大会を迎えました。まだまだ課題は山積しています。 子ども達の居心地の良い居場所をどう作ったら良いか、これからも職員一同知恵を出し合い、考えながら、一つ一つずつ対応していきたいと思います。 「誰一人も置き去りにしない」これが私の思いです。
これからも学校の教育活動が続きますが、引き続きご理解とご協力をお願いします。
最後に、体育部の先生方、本当にお疲れさまでした。 体育部の先生をはじめ、全ての先生方に感謝します。 |
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