面接は、ほぼ100%の生徒が練習すればするほど大きく上達します。これは、単に「うまくなる」と言うことではありません。何度も何度も繰り返し質問に答えることを積み重ねることで、今まで実はあいまいだった自分の考え、もっというなら「自分」という存在を見つめ直すことに繋がり、確固たるアイデンティティを持つことが出来るようになるのです。だからこそ様々な予想外の質問にも答えることが出来るようになるのです。その意味で、実は面接練習というのは、義務教育を終了し、これから外の世界に飛び出していく生徒たちにとって、とても意義深いものなのです。加えて礼儀作法や話し方を再確認することもできます。
生徒たちがこの練習を通し、また大きく成長していくことは、学校の職員にとっても大きな喜びです。
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