2019年8月30日金曜日

開く 啓く 拓く 

8月29日(木)6校時、総合の時間に、2年生が体育館で学年合同で進路学習を行いました。
先生二人が、自分の中学校時代の成績や進路についてどう考えていったかを、スライドを交えながら前で話し、それについて生徒が自分に当てはめながら考えていくという時間でした。
学年の先生の中でも、神奈川方式を経験した神奈川出身の若い先生が飾り気なく率直に自分の進路決定の過程を話すことで、生徒は、より具体的に進路のことを身近に感じ、ともするとまだ遠い先のことと思ってしまう進路について自分の目を開いた様子でした。
「目を開くこと」は、自分の考え方を「啓(ひら)く」ことにつながります。
「啓く」は、知らなかったこと、わからなかったことを、理解できるようにし、自分の閉じこもった考え方を開放してあげることを意味します。
そうやって、「開き、啓く」ことは、自分で自分の将来を切り「拓(ひら)く」ことにつながっていきます。
生徒たちはメモをとったり、先生に突っ込みを入れたり、質問したりして、熱心に取り組んでいました。



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