煙や火の危険から素早く遠くへ避難する訓練です。「速やかに」とは難しいことですが、実際の場合はもちろん、訓練でも緊張感を持って、素早く、自分も含めてみんな一人残らず安全に避難を完了することが何より大切です。愛川町消防本部の方から、「お互いに協力する気持ちをもっと持つことが大事です」とお話をしていただきました。
避難後は、煙に包まれた中を避難する体験を、テントで仮体験する機会を持ちました。各クラスから5人ずつの代表者による体験でしたが、ほとんど前が見えない状況や吸い込んだら苦しくてその場から動けなくなる煙を吸わずに息を止めて進むことなど、貴重な経験をすることができました。クラスのみんなに伝えてひろげてもらいたいと思います。
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