合唱の発表に向けての練習が動き出しました。
いろいろな制約がある中、全日本合唱連盟のガイドラインに沿った形で進めるために、例年は使わない特別教室や柔剣道場、ピロティ、廊下など、校舎全体をフルに使ってパートごとに分かれ、十分な間隔と換気を行えるようにして行っています。担当の先生たちがとても大変な精力をそそいで場所の割り振りを行い、生徒たちもそれに答えるかのようにそれぞれの場所で練習を進めていきます。学校をまわってその様子をみていると、そのひたむきな姿に感動してしまいます。
「with コロナ」の時代、生徒たちがさまざまな場面や活動を通して、努力を重ねたり、喜んだり、悩んだりしながら、たくさんの事を学び、輝きを増していく、その時間を、なんとか最大限の細心の注意を払いながらつくっていきたい、そう考えています。そして、一期一会のこのかけがえのない時間を充実させていってほしいと願っています。
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