今週、合唱発表会の反省を行いました。その際に生徒たちが書いた学級通信などにのせられたコメントをいくつかご紹介します。
「大変な状況の中で、どうすればうまくいくのかなど学ぶ事ができました。クラスがまとまったからベストハーモニー賞をとることができたのだと思います。みんな笑顔で終われて良かったです。」
「できることを全力でやるということの大切さがわかった。制限はあるけれど、その中でもできることをやればある程度は良いものができることがわかった。文句もあったし、まだやりたりないこともあったけれど、やれることはできたと思う。このコロナ禍での生活は、まだまだ続くと思うけれど、その中でもベストを尽くしたい。」
「今回の合唱は3年間の中で一番楽しい合唱になりました。」
「ソーシャルディスタンスを保ちつつ、練習をしっかりできたので、コロナ禍でもこうやってできることにありがたさを感じました。」
「初めてやりきったと思った。(後略)」
生徒の心は、あたかもスポンジです。大変な状況でも、「できないことを数えるのではなく、できることを考えていく」ということを行事を通して仲間とともに学び、スポンジのように吸収して、それを素直にこの先の未来へとつなげていこうという気持ちを持つことができています。
保護者の皆様におかれましても、たくさんのご理解とご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
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