3年生の社会では、近代史で第二次世界大戦のころについて学習しました。その頃の食糧事情を知識だけではなく「感じる」ために、社会の先生が昔の精米方法である、「瓶に入れて玄米をつく」という体験を気軽にできるようにしてくれました。生徒たちも興味津々で棒でつつきながら体験していましたが、そうして精米したものを今日は炊飯してみていました。
現在の真っ白に精白された米とは異なり、玄米のにおいが強く残る、茶色っぽい炊きあがりに現代の私たちがどれだけ恵まれているか、また、そんな程度の精白でも結構な量の「ぬか」がでることも感じることができました。「忘れない知識」として、他の色んな思いと共に記憶されたことと思います。
| 瓶の中に入っている玄米を 生徒がついて精米していきます |
| 精米で出た「ぬか」がこうやって でることを実感してます |
| 自分たちがやった実物。 |
| 炊きあがった米も茶色っぽくてぬかの臭いも・・・ |
| 近くには第二次世界大戦に向かってしまう時期の 年表が |
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