このクラスは前回の授業でテスト返却が終わり、新しい単元に入る授業でした。いつもはICT機器を自在に操る先生ですが、今日は単元の最初と言うことで、ICT機器は必要最低限の提示用の道具として使い、徹底的に音読をしていました。
単語、フレーズ、一文、パラグラフごとと長さを徐々に長くし、さらに先生の範読について読むのからデジタル教科書のネイティブの音声について読む、すピードを変化させながら読む、そして最後の方には英文を見ないで聞き取った音声だけを頼りに聞き取りながら読むというふうに、徹底的に「声に出す」「慣れる」ということをやっていました。
英語は言語であるという基本の上に立って、こういう反復練習を行うことはとても大事で、生徒にとってもいい単元の入りとなったことでしょう。
先生が読み上げ、それについて生徒たちが読み上げます。 |
最初は教科書を見ながら。 |
徐々に顔が上がっていきます。 |
教科書についているQRコードを読み込めば家でも 音声が聞けるので練習してくださいという紹介も忘れずに。 (上の写真の右上にあるものです) |
今度は映像を見ながら 英文の表すイメージをつかみながら。 |
新単元の英文は手話を扱った内容でした。 |
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