今日は「確率」の学習をしていました。日常的に生活のさまざまな場面で活用されている「確率」に関する学習は、この情報過多の時代に、その真偽を見極めるためにもとても重要なものです。
一番身近なもので言えば毎日の天気予報もそうです。
さまざまなビッグデータを元にだされる統計的な数字は、全て確率の学問が元になっています。統計学自体が確率の学問と言っても良いでしょう。宣伝などで使われる「○○%の人が良いと言いました!」的なものも、ある程度の正しい知識があればその母数に目が行って、確かなものかどうかの目安を確認することにもつながります。
いろんな学習をきちんと行うことが、知らず知らずのうちに生活のいろんな場面で役に立っているのです。
今注目している教科書の一部を映し出します。 |
生徒も自分の教科書で確認して このあとマーカーで囲んでいました。 |
教科書で今やっているページを写しながら 授業が進みます。 |
他の学年の数学の先生が見学に来ていました。 |
先生が手元のタブレットに正解をデジタルペンで 記入すると画面にそれが反映されていきます。 |
続いて2枚のコインを投げることを 「実際にやってみた」の表を見て考えていきます。 |
「表表、表裏、裏裏の出現回数が表裏に偏っている・・・」 なぜか?を考えます。 |
理由についてみんなで確認をしていきます。 |
そこで「樹形図」が登場。 場面を分けて考えていきます。 |
メモメモ・・・ |
樹形図を用いてさらにレベルアップ した内容を考えていきます。 |
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