2022年8月30日火曜日

校長の趣味は家庭訪問 誰一人も置き去りにしない!

 

今日から開設 子ども達の居場所となっています

久々に来た相談指導教室「絆」

担任が昨日、学校を休んだ子どもの家庭訪問に行く前に、担任からの相談を受け、「明日家庭訪問にいきたいのですが、空き時間がないので・・・」とのことで、「俺朝九時に行くよ。家にいないかもしれないから手紙を持って行って」と伝えました。

今朝担任に確認すると、「家庭訪問しましたが、本人に会えず手紙だけは置きました」と話されたので、「わかったよ。じゃあ行ってみるよ。恐縮しないで」と話し、家庭訪問に出かけました。

中学校の先生からすると、「校長自ら家庭訪問?!敷居が高い!!申し訳ない!」と思われるかも知れませんが、私は全然気にしません。自分の苦手なところは他の先生方が補ってくださいますし、自分の得意なところは自分が動けばいいと思っています。

中津小時代は毎日家庭訪問に行っていたので、中学校長になってからは家庭訪問しないっていうのも、なんだが自分がサボっているみたいに思ってしまいます。

自分の強みは子ども達のことをよく知っているので、今日もお母さんに会って、別の所にいるとのことで、その家に行きました。その子が出てきて夏休みのお話をしながら、いっしょに「絆」に行ってきました。

「ありがとうございました」と私にきちんとお礼が言えて偉かったです。

「絆」は今日から開設ですが、何人かの子ども達が生き生きと活動していました。

また、学校に帰る途中に、別の子どもの家庭訪問に出かけました。妹さんが出てくれましたが、後で絆の先生に聞くと、「遅れましたがきちんと来ました」とのことでした。

家庭訪問をして、すぐに結果が出るのはうれしいですね。達成感があります。
ただし、全てがうまくいくことばかりではありませんが、一歩一歩学校だけでなく、絆やフリースクール・ホームスタディ等、少しでも子ども達が何かに前向きになってくれたらうれしいですね。

小学校時代同様、これからも「誰一人も置き去りにしない!」学校作りに、校長がリーダーシップを取って進めていきます。

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