3人の勇者達 本番の授業頑張るぞ! |
全体会後、校長室でふりかえり |
学習評価は大切 |
学習改善・指導改善に活かす |
インクルーシブ教育の重要性 |
指導助言 思いを熱く語っています |
校内研主任の先生、お疲れさまでした |
全体会も真剣 |
グループ協議が活発 |
この授業のここは・・・ |
ジャムボードに良かった点と改善点をタブレットに打ち込んでいます |
これから研究協議 |
キーワードに線を引き、共通点を確認します |
各班にボード配付 |
全部の班が良く話し合っています |
自由進度学習が進んでいます |
個別最適な学び |
玉川大学の先生が、子どもの観察をしています |
多くの先生方が参観 小学校もしっかりやらないとという意見も・・・ |
とにかく自主教材がすごい |
さっきの試合での改善点は・・・班での話し合い |
楽しそうにプレーしています |
先生も入って楽しいね |
一度集めて注意点を確認 |
小中高の先生が見ています |
昨日は、校内研全体会がありました。中津小・菅原小・半原小・愛川中・愛川高校からもたくさんの先生方が来校されました。お忙しい中ありがとうございました。
3年生の体育の授業では、小学校時の担任の先生が、うれしそうに子ども達の活躍を見ていました。私とも話をし、「○○さんは、こんなところでとても頑張っています」「集団にしっかり入っていて頑張っています」という話をすると、中津小・菅原小の元担任の先生方は、とても喜んでいました。子ども達も懐かしい気持ちで、楽しくプレーしていました。授業は、個別最適な学びと未来の授業を考え、先生が「どうしたら体育の苦手な子も楽しくプレーができるだろうか」を考え、一人ひとりの声かけや先生達でバレーをしてみた動画を見せながら、プレーの動きについて気づかせ、考えさせながら次の試合に臨ませていました。班でのミーティングも適切でした。
2年生の数学の授業は、やはり個別最適な学びと未来の学校をイメージしながら、先生がいろんなことにチャレンジしています。ノート使用を止め、その分タブレットとプリントを活用し、自由進度学習にチャレンジしていました。ただ押っ放すのではなく、最初に復習など押さえるところはしっかり押さえて、中盤は一人で問題を解く子ども達、仲間と話し合いながら問題を解く子ども達、先生の周りに来て問題を解く子ども達が自分で選んだコースに従って真剣に学んでいました。最後は、元の席に戻って振り返りを行っていました。東中のこれからの歩む道に向かって果敢に挑戦する授業でした。とにかく、自習教材が素晴らしいです。答えと解説付きなので、わからなかったらすぐに解説を見たり、答え合わせをしたりが自分のペースでできるようになっています。「解説づくりは自分で決めたことなので絶対やります!」とプロ教師としての意地を感じました。
1年生の社会は、ジグゾー法を使っての授業でした。1年生はまずは課題に対して自分で調べ、調べたことを班で確認し、自信を持って次のグループへ行って伝え、聞き取ったことを最後は元のグループに戻って伝え合い、プリントを埋めていきます。先生が班に課題を与え、班で話し合った内容をボードに書き、黒板に貼ります。貼ったボードの重要な点に線を先生が引き、「この三つの宗教に共通することは何かな?」と子ども達に考えさせていました。一人ひとりがしっかり授業に責任を持って向かっていないと学級全体の授業になっていかないので大変ですが、この1年生の授業スタイルを3年生まで続けていけば、相当に力がつくだろうなと感じます。ここはICTがいいのかプリントを使った方がいいのか、いろいろ試しながら 、「未来の学校」の」授業を考えていけたらと思います。
その後のグループ協議も白熱していました。「こうしたらもっといい授業になる」という視点がたくさん出てきました。
最後の全体会では、玉川大学の先生を講師として招き、素晴らしい指導助言をいただきました。その中で印象に残った点として、
「カリキュラムマネージメントの核になるものは何ですか?」の答えに戸惑いましたが、「その答えは『授業』です。だから授業が大事なんです」と話されていました。今年度全員の先生方に一回は授業公開を行ってもらうことにしましたが、お話を聞いて改めて授業の大切さがよくわかりました。
全体会後、校長室で3人の授業者と校内研推進委員の先生方が校長室で話し合いましたが、熱い議論でした。次に繋がる校内研だったと思います。
玉川大学の先生、お忙しい中、たくさんのパワーポイント資料を作っていただきありがとうございました。今年度一年間、よろしくお願いします。
3人の先生方、校内研推進委員の先生方、大変お疲れさまでした。質の高い授業をありがとうございました。
2030年に向けた東中「未来の学校」がスタートします。
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