生徒会長から花束贈呈 |
自己決定が大事 |
脳に仕掛けを作り、パターン化 |
「教える」から「学ぶ」へ |
先生の質問に素直に答える子ども達 |
熱い講演がスタート |
全生徒が参加 |
主体性って何?~これからの世の中に必要なこと~ |
きれいに敷いてくれてありがとうございました |
朝、バスケ部員と顧問の先生が準備をしてくれました |
今日の3、4校時の道徳の時間に、PTA家庭教育学級講演会と称して、全生徒、希望された保護者・地域の皆さん、本校の先生方、近隣の小中高校の先生方が体育館に集まり、日本の教育界で超有名な工藤勇一先生を講師として本校に迎えることができました。
体育館に一堂が集まるのは合唱コンクール以来でしたが、子ども達は熱心に聞いていました。
工藤先生から講演後にさっそくメールをいただき、
お疲れ様でした。難しい話にもかかわらず
2時間集中して聞いてくださった生徒の皆さんには感心しました。生徒の皆さんによろしくお伝えください。
というメールをいただきましたので、皆さんにも伝えますね。
さて、お話の内容は、世界と日本の教育の違いや動向から、子ども達にどんな力が必要なのか、主体性とは、自己決定の大切さ、当事者意識を持つこと、脳科学からどう仕掛けルーティーンを作ったら・・・等、子ども達が元気をもらえるお話が聞けました。
生徒に学びの感想を書いてもらいましたので一部載せます。
今回の講演会で、主体性とは自分で考え行動することだと分かった。それにこれから10年後には、今の自分と全く別の自分がいるということを教えてもらった。その全く違う自分が、自分がいいと思ういい人になるために、今までの脳のつくりや考えを書き換えて、自分が思ういい人になるための行動をインプットしたい。10年後の全く違う自分を今からできることをしたい。勉強だったら今までいいと思っていた勉強法は、間違っていたかもしれないので、いい自分に合った勉強法を見つけ、書き換えて、これからにつなげていきたい。
今回の講演を聞いて必要なのは、脳への仕掛け。具体的な目標を設定し、大谷翔平選手のように自分が一番見るところに貼って、その目標を目に入れることから始めてみようと思った。意志を変える努力という大変そうなことに、なかなか手を出せなかったが、講演のおかげで、少しずつ頑張ってみようと思った。高校入試は絶対に頑張りたい。高校に入学した後も、この学びを忘れず、今後の人生に生かしていきたい。
自分を変えるには人のせいにするのではなく、自分の力で勝手に5年後くらいには変わることができると知れて考えが少し楽になった。私たちの主体性のピークは赤ちゃんの頃だと知った。人に言われたことだけをするのではなく、自分の意志でも行動できるような生活を送っていきたい。
今日の講演を聞いて、自分はどんな人間かを深く考えることができた。自分の脳のコントロールの仕方、仕掛けやルーティンを学び、私も日常生活に活用したい。いつか、私はこういう人間だと言えるようになりたい。
今日の講演を聞いて、自分に自信が持てるようになった。自分はいくらでも変えることができる、失敗は悪いことではない、というのを聞いて、勉強が他の人よりできなくても、いくらでも変わることができるし、他の人と比べなくてもいいというのが、すごく心に響いた。これからも自分のことを大切にしていきたいなと思った。
まだまだありますが、いくつかに分けて、特集を組めたらと思います。
工藤先生、本当に素敵な時間、クリスマスプレゼントをいただき、ありがとうございました。
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