会場にて |
先週の金曜日、県の校長会総会があり、そこで研修報告と講演会がありました。
研修報告では、横須賀市の登校支援体制のお話でした。プレスクールやプレクラスの機能を備えた日本語ステーションが設置されています。そこに勤務するステーションマネージャーや国際教育コーディネーターが常駐しているとのことでした。
講演会は、前大和市の教育長さんのお話でした。「これからの学校の姿を考える~子ども達が必要としている学校とは~」というテーマで話されました。
「子ども達の自死」から問いをぶつけ、現在の教育界の状況やそこから見える課題を整理して考えられることについて、お話しされました。
最後に、大和市にある不登校特例校の報告や若い先生方をどう育てばよいのかについて、先生の見解を聞きました。まったくの同意見でした。「子ども達同士のつながりをどう作っていくか」、「そこでできる仲間とのつながりや先生とのつながりが大事ではないか」という意見に共感できました。
現場でたたき上げの先生で、とても話を聞いて楽しかったです。参加されている校長が元気になるお話を、講師の先生がしてくださいました。
研修会で学んだことをこれからの学校経営にいかしていきたいです。
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