中学校は教科担任制。学級担任がクラスの生徒と接することができるのは、毎日の朝と帰りの短学活、昼食の時間、自分の授業、週1時間ずつの学活、道徳、1年は1時間、2・3年は2時間の総合の時間です。
授業時間としては週の授業数が多い教科の先生でも8/29時間(週当たり)+毎日の給食や短学活です。技能教科の先生は、週当たりの時間数が少ない教科だと4/29時間+短学活です。
それでも、普段のやりとりや行事でのかかわりを通して、小学校の時とは又異なった深い関係性を築いていきます。そんな中、少しでも生徒と心を通わせようと担任は様々な工夫をします。写真にある学級日誌だったり、グループ日誌だったり・・・・。
自分の授業の時以外のクラスの生徒の姿というのは、けっこう自分のイメージと違っていて驚くことが多々あります。教科担任制の良さは、そいう生徒たちの多面的な面を見れるということです。担任としてそれをしっかり理解していきたいという気持ちもあります。
学校の通常登校が再開して2週間。担任が学級日誌を手作りし、クラスの生徒たちとやりとりをしている様子がありました。
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市販の学級日誌顔負けの立派な装丁。しかも唯一無二。 |
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生徒たちとのやりとりが担任の楽しみの一つ |
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こちらも同じ感じで |
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フラットファイルを使ったシンプルなタイプの担任の先生もいます |
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でも内容は工夫してます |
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ちなみにこれは私が東中で27年前担任したクラスのグループ日誌。
このページを書いてくれたのは、たぶん現在在学している生徒の叔母さんにあたる方
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こちらは男子生徒のもの。それぞれの個性あふれるやりとりが楽しみでした |
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