2021年3月9日火曜日

道具として その2

GIGAスクールによる「 一人一台」のクロームブックが納入されました。

まだ愛川町での使用規定等が決まっていないので、学校内での使用という条件が付きますが、使用を開始してよいことになりました。

さっそく、学力向上の研究主任が授業での使用を開始しました。その様子です。

1年少し前の2020年1月30日のブログ記事にも書きましたが、これらICT機器は、あくまで学習目的達成のための「道具」の一つ。使用することが目的になってしまってはいけません。同じ情報機器でも、少し前までのPC教室でのPCの使用等と何が異なってきているかというと、

①ネット上で課題を先生が出したり、生徒の作品を回収したりができるようになった。

②一人一台と言うことでPC教室に縛られず、ICT機器を使用できる場所や場面などフィールドが大幅に広がった。

③meetやZOOM等、映像等で意見交換等が容易になった。

またこれらとは別に、

④ネット上の情報量が飛躍的に増え、容易に情報を得ることができるようになった。

⑤文字だけでなくyoutubeの動画など、情報の種類も増えた。

⑥様々なSNSの種類、様々なホームページ、様々な主体による情報伝達など情報発信の種類も格段に増えた。

などなど、ソフト面でもハード面でもあげればきりがないくらいです。これからどう「道具」として使いこなし、これからの生活を充実させていくか。そんなことが問われます。

充電庫 兼 保管庫です。

教科担当の先生から今日やることが示されます

生徒たちは何の抵抗もなく立ち上げます。
chromebook はネット利用に特化した機種なのでスマホのように立ち上がりが速いです

わからないことがあればすぐ検索

どんどんプリントを完成させていきます

自分のペースでできるので集中力も落ちないようです

できた人から先生が回答をチェック。

終わった人はワークに進みます

みんな集中しています





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