授業で観たリスペクト・アザーズの 動画にとぶQRコードです。(法務省のペ ージです) ぜひごらんください |
今回は、6月4日(水)から6月16日(水)までの3回で、学校教育目標の一つ、「誠」(思いやり、優しさ)について考える時間を設けました。
6月4日の一回目のテーマは「リスペクト・アザーズ」(他者の尊重)。全国中学生人権作文コンテストの入賞作品を動画にしたものを観て、本当に他者を大切にする、尊重するとはどういうことかについて考え、友達と話し合うことで、自分の中のその気持ちを育てました。
2回目の6月9日(本日)は一回目の内容を土台としつつ、「隣の人のことを知る」をテーマに、隣に座っているクラスメートのことをどれだけ知っているか、好きなことは何か、言われたりされたりしたら嫌なことは何か、といったテーマで、普段は話さないようなテーマについ言葉を交わしまし、他者を大切にすることについて、考えを深めているようでした。
対話を通して、いつもすぐ隣に座っているクラスメートの違う一面を知り、誰もが、いつも表面に表れているいる部分でなく、いろんな考え、奥行きを持っているのだということを感じる一時間になったと思います。
担任の自分について知っていることをあげてください |
家族が何人、教科、下の名前・・・思い思いに 書いていきますが、それほどたくさん出せません。 |
次に隣に座っているクラスメートについて。 これもたくさんは出せないことに自分でも驚きます。 |
今度は自分がされて嫌なこと、誤解を生まないようなこと。 なかなか難しいので、書けていた数人に例を出してもらいます。 |
書きだしたものをもとに、より詳しく聞くために 相手にインタビュー |
しっかりメモをとりながら。 この姿勢も相手を尊重していると言えますね。 |
話を積み重ねていくにしたがって、相手の意外な 考えなどに気づきます。 |
同じ指導案でも、担任によってまた様々 |
みんな考え込んでしまいます。 |
プリントをもとに話が広がります。 |
「もう一度だけ話をするなら、どんなことを聞けば よりわかり合えるだろう」 |
グループでも話します。 |
「先生も・・・」 |
「え、あなたってそうなの?!」 |
「・・・・」自分をみつめます。 |
↑↓話し合いを重ねることで、話が広がります。 |
最後は、アンパンマンとバイキンマンが 語り合っているところのセリフを、 今日の授業の内容を踏まえて自分で入れていきます。 |
難しい・・・・ |
どうした? |
「ほら」「どんなの?」 |
今回のユニット学習の指導案。 道徳教育推進担当教諭がいろいろ工夫してつくってくれました。 これは1回目。リスペクト・アザーズのもの。 |
こちらは2回目のもの。 |
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