2年生の国語の授業の様子です。『魅力的な提案をしよう』というテーマで、班で決めたテーマについて班員で分担して調べ、まとめたものをクラスメートに発表するという内容です。
少し前までは、班での発表というと模造紙にまとめたりしていました。調べるのはみんなででも、いざ模造紙にまとめるとなると字や絵が上手な人が書いていくのをまわりで見ている、と言った光景も見られました。また、少し時代が下ってパワーポイントなどを使ってプレゼンテーションの資料をつくるといった授業を調べ学習でおこなう学校もありましたが、なまじアプリが多機能なので習得するのにやや時間がかかり、総合的な学習の時間などたっぷりと資料作成に使える時間でないと難しく、なかなか教科の授業で扱うにはハードルが高いといったことがありました。
今回導入されたクロームブックを利用した学習アプリ「未来シード」では、タッチスクリーンを利用して直感的にスライド作成ができ、班の中で分担して作成した自分のスライドを班の中で簡単に共有したりつなげたりできます。
デジタルへの抵抗がない中学生。先生が驚くくらいの速さでやりかたを身につけ、自由な発想でどんどん発表資料をつくっていました。
まずはアプリの立ち上げ。 生たちは慣れたものでパパパッと立ち上げてしまいます。 |
今日の流れの説明を国語担当の先生から。 |
クロームブックを開きながら班の中で作業を進めます |
資料をめくりながら・・・ |
↑↓班単位でプレゼンテーションの練習 |
会社員の会議みたいですね |
国語の授業としての学習プリント 「魅力的な提案をしよう」 |
先生も班を回ってアドバイス |
プレゼンテーションのリハを行った班に 次の順番の班がアドバイス |
よりよくしていくために見合います。 |
各自がつくったスライドをリンクさせていきます。 |
なんか会社員のようですね。 |
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