今日は三浦哲郎さんの「盆土産」という作品に入ったばかりでした。
この「盆土産」、ずいぶん前から教科書に載っているので、お父さんお母さん世代の方も教科書が同じ会社のものなら学習したことがあるかもしれません。「エビフライ」を「えんびふらい」と言ったり「エビフライは、シッポを残すんせ」といった印象的な会話が記憶に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。東北の出稼ぎをしている家族の優しくもユーモラスな内容で、私もこの作品がきっかけで三浦哲郎さんの他の作品を読みふけったことがありました。
今日の授業は、単元の最初ですが、ただ範読を聞くのではなく、どこがポイントかを聞き取りながらどう確認していくかを学習してからCDを流していました。いろんな角度から学習計画が練られています。
聞き取りの時のポイントの説明 |
配布されたポイントを説明を聞きながら確認 |
黒板には、今日の授業展開が「漢字→返却物→ →説明→CD→見本→ノート」と明確に示され、 単元の目標も明示してあります |
生徒たちもよく集中しています |
聞き取りの時の見本が配布されました。それぞれの 記号について説明があります。 |
内容確認のためのポイントのプリントと合わせてみながら CDから流れる朗読を聞き取ります |
なんどもプリントを見返します |
段落の切れ目でCDを聞くのを中断。 先生から確認や説明が。 みんなの目が真剣でいいですね。 |
説明を受けて教科書に書き込みを。 |
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