今年度は13ヶ国の子ども達が本校にいます
今日から国際教室の授業がスタートしました。
日本に来て4ヶ月から1年ちょっとの子ども達ですが、真面目に授業に臨んでいます。
4人グループは漢字入りの日本語で、今年度の目標を書き、一人ひとりが私の所に来て、「聞いてください」と言ってからスタートしました。
自分の言葉で私に一生懸命伝えていました。最後に「サインをお願いします」と言われたので、Excellent(すばらしい、最上級の褒め言葉です)と書き私のマークを描きました。
子ども達は自信に満ちあふれていました。
今後、フィリピン大使館がJICAと連携し、本校の国際教室の子ども達とフィリピンの子ども達とのオンラインによる相互授業を前向きに考える計画が進んでいるようです。すごいことですよね。子ども達はきっと喜ぶと思います。子ども達のキラッキラの笑顔が見たいですね。
本校の外国に繋がりのある子ども達は、いろんな思いをしながら日本にやってきたのだと思います。
国際教室の子ども達が、現地の子ども達と、いろんなお話をしながら、自分の国のアイデンティティを再確認し、母語や母国の歴史・文化等大切にしてほしい、そして自己肯定感を高め、より元気になってほしい、お互いがWINーWINの関係であってほしいと願っています。
国際教室の子ども達が輝けば、クラスの子ども達も輝き、学校全体が輝くと思います。
これからも、学校教育目標の「ともに学び、ともに輝く学校~自分も仲間も大切にしよう~」を実践していきます。
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