第4期生の卒業生が東中に来校 うれしそうでした

この校長先生が以前になるけど、中一の担任だったのよね・・・

昭和43年の東中

昭和40年の東中

 地域にお住まいの第4期生の先輩方4人が来校され、「同窓会が今度あるので、校長先生からお話を聞かせてほしい」との趣旨で来られました。

校長室に入られると、当時の校長先生や校舎の写真を見ながら懐かしがられていました。

私とも約40分間、情報交換をし、卒業生の質問に答えていました。

「学校の特長は？」と聞かれ、一つはコミュニティスクールが盛んであり、地域の人材が豊富にあることです。たくさん学校や子ども達・教員が地域の方々によって助けていただいています。二つ目は、外国に繋がりのある子ども達が全体の約2割いることです。一緒にいることで多文化理解・多文化共生ができる学校です。学校評価でもプラスの評価をいただいています。3つめは、子ども達の自主性です。生徒会が頑張って自分たちの力で、夏のジャージ登下校許可になりました。このように、先生の言うことを素直に聞くだけでなく、自分たちの生活が誰にとっても楽しく有意義であるように、自分たちで考えて動くことを大切にしています。そういう力がないとこれからの社会に対応できません。ですので子ども達の主体性を大切にしています」と話すと、「昔と変わったわね。そうよね」と感心されていました。

他にも楽しく歓談できて良かったです。

その後、校舎周りを回られてかえられました。

卒業生のお話を聞くのは貴重ですね。こちらこそ素敵な時間を共有させていただき感謝です。ありがとうございました。