2022年11月7日月曜日

教科外一斉研 特別支援学級部会 特別支援教育は学校教育の根幹

こちらこそ良い機会をいただき感謝しています

子ども達にお願いしたいこと

中学校の先生方に伝えたいこと

保護者の皆さんへ

自立に向けて

養護学校ではこの3つの力を身につけます

失敗してもチャレンジしよう

子ども達に身につけてほしい力です

わかりやすくお話ししてくださいました

県立養護学校の地域・進路担当の先生の講演でした



愛川中原中学校の自立活動の発表はすばらしかったです

11月4日(金)は、厚愛地区の先生方全員の研修会がありました。

私は、特別支援学級部会の顧問なので、部会が愛川東中学校で行われ、70名近くの先生方が参加されました。

私のあいさつでは、日頃の先生方の子ども達や保護者の方への丁寧な対応に感謝し、
特別支援教育は学校教育の根幹であることを確認しました。
国連や国・県の動向を踏まえ、「どちらにせよ学習室での学習のねらいと交流級での学習とねらいが大事、子ども達にもそのねらいを伝え、ねらいを担任・担当同士で共有することが何より大事」ということも話しました。

前半は各部会の発表を聞き、後半は県立特別支援学校の先生の講演を聞きました。

忙しい中、先生方も各部会に分かれ、各部のテーマに合わせた研究を進め、発表していました。どの部の発表も素晴らしかったのですが、
私は特に、愛川中原中学校の発表が素晴らしいと感じました。
自立活動で和太鼓を子ども達が一生懸命練習し、堂々と発表する、そして校長先生や地域の方からたくさん褒められ、子ども達はさらに自信をつけ、次へのステップへ、という発表内容でした。
他校も、学習室内の家庭科で、学区小中一貫でケチャップを作って、小・中で意見交換するなどの発表も素晴らしかったです。

後半は、県立特別支援学校の地域・進路担当の先生からお話をいただきました。

とてもわかりやすく、我々中学校では、どんなことを大切にすべきか、子ども達にはどんな力を身につけてほしいのか等、大変わかりやすく教えていただきました。

この日学んだことを、今後の学習室経営等にいかしていきたいと思います。

県立特別支援学校の先生方、特別支援学級部会に参加された先生方、ご参加ありがとうございました。

厚愛地区の学習室の子ども達が、まずは自分を理解し、ゆっくりでいいから自己表現し、失敗を恐れずにチャレンジ精神を持って、自立していってほしいと思います。
そのための手段や方法を工夫し、環境設定を我々教員がしっかりしなくてはならないと感じました。

子ども達・保護者の皆さんと連携しながら、進めていけたらと思います。
よろしくお願いします。

我々教員はこれからも学び続けます。
明日は教頭先生と夜間中学校に学びに行きます。
また、学んできたことをこのブログで紹介したいと思います。

 

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