今日の給食は、鮭ごはん 牛乳 さつま汁 ぶどう豆 いちごヨーグルト
今日から30日までは、全国学校給食週間です。
指導資料にもあるように、日本の学校給食は、明治22年山形県で食べ物がなく死んでしまう人もいて、生活が苦しい人々も多かったため給食の提供が行われました。食べられることに感謝し、苦手なものでも一口は味わって食べてくださいと資料にもあったので、全クラス巡回し、食感の状況を確認しました。
もしかしたら、また状況が変わっていたらごめんなさい。
私が見たところでは、最優秀完食賞は3-1です。 3つの食缶は全て空で、しかも大豆一粒も食缶に残っていません。すばらしい、すばらしすぎます!!
私は米所の新潟の出身で米も作っていたので、「勉強しなさい」と叱られたことはありませんでしたが、米粒をきれいに食べないと「目が潰れる!!きれいに食べなさい!」と親に厳しく叱られたものです。 今の子ども達はそんなしつけの仕方はされてないのかもしれませんが、3-1の食缶をみると、とても気持ちがよかったです。私は3-1の教室に入り、子ども達に 「素晴らしいクラスですね。いつもみんなのクラスの食缶を見ると本当に気持ちがいいです。これからもよろしくお願いします!」とたくさん褒めました。 子ども達はニコニコしながらカメラに写ってくれました。
他のクラスの子ども達も頑張って食べていました。 無理はいけませんが、自分に盛られた分は最後まで食べたいものですね。
今は食が豊かな時代です。 明治22年の方々が、今の子ども達の給食の様子を見られたら、なんて思われるのでしょうね。
そんなことを考えながら、明日からの給食もなるべく残食にならないように一人一人が意識してください。
栄養士さん・調理員さん、いつも安心安全で美味しい給食の提供、ありがとうございます。明日からもよろしくお願いします。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿