去年転任された先生からのメッセージ インクルーシブが進んでいますね うれしいです
3年生の子ども達は、お世話になったいろんな先生方に「アルバムにメッセージを書いてください」とお願いして、先生に書いてもらっています。
教務の先生の机上には、先生が上手に漫画やアニメのキャラクターが描かれたメッセージが置いてありました。素敵でしたね。
また、昨年度転任された先生方からも、学校にメッセージ等が届けられています。
メッセージの中には、私が式や集会で「ボンジーア、ブエノスディアス、アロウソサイン、グッドモーニング、おはようございます」と5国語であいさつをしていますが、そのようなあいさつを現任校でもされていると聞いて、とてもうれしく思います。
いろんな先生方が、世界に目を向け、子ども達にも世界に関心を持ち、導いてもらえたらこんなにうれしいことはないですね。
実は私も真似から入っています。
私が一番尊敬する校長先生が東中にいらして、その方は、学習室の子ども達に本当にやさしかったです。また、国際教室の子ども達や保護者がわかりやすいように体育大会に多言語放送を取り入れたり、儀式の看板に多言語を取り入れたりして、国際教育にも関心が高く、子供や保護者の方に寄り添っていました。その校長先生に追いつき、追い越したい、と思っていましたが、どうだったでしょうか・・・。
当時はインクルーシブという言葉はなかったと思いますが、その時からインクルーシブを実践されていた校長先生でした。だから当時の先生方も、校長先生を見習って、子ども達に厳しくしかるときは厳しく、褒めるときは真剣に褒める、寄り添うときはしっかり子どもから話を聞くことを心掛けてきました。今自分があるのは、その校長先生の教えがあったからです。先生には感謝しかありません。
「もし、私がまちがって校長先生になれたら、その校長先生のようになりたい、まずは自分も先生のようにあいさつがしたい」とずっと思っていました。ですから中津小校長時代からも、もちろん東中でも、外国語であいさつするのを当たり前としました。
おかげで、子ども達も当たり前に大きな声で外国語のあいさつしてくれています。
そういう学校が厚愛地区、県・全国に広がっていくといいですね。
本校はインクルーシブ教育を推進しています。 |
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