バドミントンで体を動かす |
それが先生方や、学サポの先生方のおかげで今でも生き続いていることに感謝したいです。
当時学校には来られるけど、学級が苦手、集団が苦手、ざわざわしているところが苦手等、一人一人の子ども達が、いろんな理由で苦しんでいたことから、なんとか先生方の空き時間等をもらいながら、子ども達の居場所作りのために、ステップルームを職員会議で提案して作りました。
正直先生方を忙しくさせることにもなり、申し訳ない気持ちもありましたが、このまま見過ごしてしまえば、さらに子ども達は悪化してしまい、学校に来られなくなるのではないか、という強い気持ちから提案し、今の教頭先生が私の提案に賛成してくれました。
それから、20年が経ちましたが、子ども達の居場所となっていて、スポーツに学習にメリハリを持って取り組んでいます。最終的には子ども達の学級復帰が目標ですが、スモールステップで寄り添いながら、学級の一員であることを意識させ、粘り強く対応していきたいと思います。
また、放課後に、SSW(スクールソーシャルワーカー)の先生(社会福祉士)が来校され、校長室でSSW・校長・教頭・教育相談コーディネーター・学年リーダー・担任が集まり、ミニケース会議を行い、対応を協議しました。
これからも「誰一人も置き去りにしない!」学校作りに努めていきます。
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